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食育大学 卒業しました!
清風学園で行われた食育大学の最後の講義と卒業式。
最後の講義は添加物の先生のお話。お持ちになってた添加物を次々と加えていき、あっという間に松茸風味のお吸い物。あっという間に添加物でできた果汁0%の綺麗な色の炭酸ジュース。あっという間にマーガリン。あっという間にマヨネーズ風なもの。
ひゃーー!こわい❗️
経済を回すため?時短?そんな理由で命を削ってしまってる現状にぞーっとした。そんな策略に乗りたくなーい!乗ってたまるかー!
食に対する『親の無関心は静かな虐待。関心、意識はあってもちゃんと行動しないとダメだ!』という安部 司先生。
母たちが作っているお惣菜もお弁当もオードブルも時間とともに色がすぐに変わっちゃうし、あまり保たないから早く食べてください!とお伝えもしてるけど、それが普通で当たり前なのに、
今は『安くてカンタン、便利、綺麗、美味しい』に変わってきてる。
大手スーパーは添加物が入った冷凍食品が充実してる。
その点うちは自家製のコロッケやハンバーグやカレーの冷凍食品。忙しいお母さんやシングルで頑張ってるお父さん、体が不自由な方や高齢者の方が安心して購入してくれる。
他のスーパーと違いがあり過ぎて今までうちの良さを見ることが出来てなかった。でも食育大学に通ってから自信を持てた。うちだからこそ出来る事がまだまだある!
小さなお店で良かったしね。これからまだまだ変えていける!
もう一度、食品販売をしている私たちだからこそ出来る事を考えていこうと改めて感じました。
仕事が忙しいからを理由にして《食》の部分を後回しにしたくない、そう思って通った半年間。その選択は正解だった!
理江 播磨さん、土岐山協子さんの熱い思いのお二人に影響され、食育大学の理念《食を生活の真ん中に》を忘れず大切なことを身近なところから伝えていく。
まずは自分の行動から。
もう動き出してるけれど、もっとしっかり形にしていきます(*・ᴗ・*)و!
ご一緒してくださった食育大学の皆様ありがとうございました!